瀬戸市 交通事故 脳脊髄液減少症
 
子供(18歳以下)の脳脊髄液減少症は大人とは異なった特徴があります。小学生、中学生、高校生と、成長の過程によって対処の仕方も、問題点も異なります。また、大人の診断方法が当てはまりにくいと言われています。
小学生
自分の症状を表現する力が未熟な傾向にあります。よほどひどい頭痛がない限り、脳脊髄液減少症と気付きにくいのが特徴です。保護者や養護教員など、周囲の大人が注意深く観察してあげることが必要です。小児には身体への負担を考え、保存療法(臥床安静・水分補給)で回復させていくことが望ましいとされています。
中学生
体育の授業や部活が原因で発症する機会が増えます。また、急激に身長が伸びる年齢でもあるため、起立性調節障害を併発することもあります。欠席日数が増えることで、高校進学が難しくなることが大きな問題となっています。
高校生
中学生と同様の傾向にありますが、より大人に近い年齢となっているため、脳MRI、CTなどで診断できるケースが増えてきます。高校では欠席日数や単位不足により、進級や卒業に影響が出ることがあり、それに伴い我慢してしまう生徒も多くいるようです。